あたたかい気持ちになれる場所にしたいんです
こんにちは。しのです。
ずっと始めたかった文房具のブログをやっとリリースできるくらいの準備が整ったので気の赴くがままに始めてみることにしました。
やっと始めることができたこのブログですが、わたしはテレビや雑誌に出られるような有名人というわけでもないので、単純に好きなことを発信して伝えていけたらなぁと思っています。
ちなみに、徒然と書いている雑記はこちら。
主にこちらのブログでは文房具を中心に、あちらのブログでは思っていることや普段感じていることなんかを書いていこうと思います。興味がある方は遊びに来ていただけると嬉しいです。
ところでここでは、なにを書くの?
先ほど、このブログでは「文房具」のことを中心にとさらりと言ってのけましたが、なぜ文房具なのか。それは、わたしが好きだからです。えぇ…適当すぎますね。
わたしは文房具が好きです。買うことも、使うことも、人に紹介することも、人から紹介されることも、文房具に関わることならなんでも好きです。そして、最近は「文房具ブーム」と謳われるほど、雑誌やテレビ番組などでも数多く取り上げられるようになりました。文房具の専門家として働く方までいるような時代です。
惹かれることがあったりする
雑貨屋さんや文房具屋さんで、なんとなく足が止まってしまった、興味が向いていた、そんな経験のある方は案外多い気がします。文房具はびっくりするほど種類が多く、文房具屋さんを見ていると時間があっという間に過ぎてしまう、なんていうこともわたしは度々ありますし、同じような経験をしたことある方ってきっと他にもいるはず…(そう信じてる。少数派かもしれないけれど。)
惹かれる部分もそれぞれで、パッと見た印象が可愛い・おしゃれ・かっこいいと感じるもの、仕組みが画期的で驚かされるようなもの、マニアックな部分で言えば「ノックの音が好き」とか、「インクの(または紙の)香りが落ち着く」なんていうこともあったりします。
めまぐるしい早さで新製品が登場する文房具業界ではそのすべてを網羅することはとても大変で、その役目をメディアや文房具の専門家の方が担っているのかなぁと感じています。
それならわたしが伝えたいことって?
なんの気なく街を歩いていて見つけた、可愛い150円のボールペン。お気に入りの便箋で書いた、大切なお友達への手紙。隣の席の男の子がちぎってくれた、小さな消しゴム。
たった一瞬の些細な出来事だったりするかもしれません。どれも生活のほんの一場面でしかないかもしれません。でも、もしこの体験の主人公がわたしだったら、この日はとても笑顔が溢れる1日になるだろうなぁと思います。
文房具って、高級じゃなくても、新製品じゃなくても、珍しくなくても、小さな幸せの一部分になるのかな?と感じています。そして、そう感じる人はきっとわたし以外にもいるような気がしたのです。生活の一部分を少し彩ることができるお手伝いができたらわたしは幸せだなぁと思ったのです。
少しほっこりするくらいがちょうどいい
わたしはもちろん、人の人生に影響ができるほど偉大な人間ではありません。ですが、もしも読んでくださる人がいるなら、その人たちが少しほっこりした気持ちでこのページを閉じることができたなら、わたしはとても嬉しいなと思うんです。そのために「文房具」というきっかけと一緒に、ほんの少しの幸せを探してみようかなと思います。
気ままに綴ります。気が向いたら遊びに来てください。